ワ行

我が面白の人泣かせ

面白とは顔が白い昔の化粧のことを指し、その化粧が白ければ白いほど周りに飛び散る化粧の粉が酷く、アレルギー性鼻炎の人の鼻を刺激し、クシャミ・鼻水のオンパレードにさせるという例え。
過剰な化粧は時として、デリケートな人を死ぬような思いにさせることがあるという意味で、燐粉飛び散るほど厚い化粧してんじゃねぇよ!臭いんだよアンタ!という心の訴えでもある 。


産み猫説

まず 面白 は私の体験に寄れば 主城 が正しい表記であると考えます。
即ち 我が面白 は 我が主城、即ち主陣地の事であり、私が兵隊をやっていた時に日出生台演習場に構築した主陣地の偽装の為に運搬してきた根っこ付きの草が余りに重かったため
「いくよ若島津君〜」と言って足で蹴って遠くまで飛ばし、それを受け取る通称「大王」曹長が
「おうよ翼君〜」と言いながら受け取るやり取りを見ていた通称「レンジャー」幹部候補生が涙ながらに
「俺、こんなオタク供と討ち死にしたくねーよ」と漏らしていたのがこの諺の真意であると密かに確信しています。


このページのトップへ >>


我が心 石に非ず転ず可からず

「自分の心(信念)は石のように硬く重いので、決して動かす事はできないが、チョット坂道になったら、石のようにコロコロ転がって行っちゃうかも」という意味である。


このページのトップへ >>


我が見を立てんとせば ます人を立てよ

「ゲリラ戦の真っ只中、体を起こしたら狙撃されてしまうかもしれない。まずは誰か他人を立たせてみて、安全かどうかを確認してから逃げろ」という意味。また、「日本では緊急避難が適用されるだろう」という意味も持つ。


このページのトップへ >>


我が物と思えば軽し傘の雪

江戸時代初期、殿様への献上物として見事な細工を施した傘を代官が作らせた。献上の日、職人から見事な傘を受取った代官はそれを掲げ城へと向かう。道中、突然の雪。しかし、殿からの褒美に頭がいっぱいの代官は雪を払う事も忘れ道を急いだ。
城に着き、殿の前で献上品の傘を広げてみせたところ、雪の雫で傘がグチャグチャになっていた。即刻その場で手打ちになった代官。欲に目が眩んで、雪を払うという注意を見落とした末路だった。
この諺は「欲と妄想で胸と頭が満杯だと、殺されかねない。」という教訓である。

このページのトップへ >>


※当サイトに記載される文章・画像等の転記は禁止したします。