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宇宙人は地球人

投稿者:ヤウジロウ氏


皆さんは宇宙人を信じるだろうか。文字通り宇宙人とは「宇宙の人」つまり地球外生命体である。昔から人は地球外生命体に深い興味を抱いてここまでやってきた。と言うのも、その歴史を紐解けば、日本は弥生時代からその目撃例が有ったのではないかとされている。

そもそもこの地球に何故生命が誕生したかは永遠の謎である。生命はどのように生まれ、どのように進化したのか。もちろん、それが青き星地球に限ったことではない。太陽系惑星、水・金・地・火・木・土・天・冥・海。この9つの惑星の内我々が住む地球は、その太陽との距離間が決定打になった事は改名されている。熱すぎず、寒すぎない。そして太陽風が流れ出す。しかし、この熱すぎず寒すぎないという環境は、そこに生息する我々からの概念である。つまり、太陽の陽が一番遠い冥王星、海王星でも、もしかすると、極寒に強い苔に似た生命体が発見できるかもしれないのだ。

もちろん太陽系だけではない、広い宇宙太陽系と似た環境になる銀河系が有るかもしれない。またその可能性は否定できない。もしかすると、一種のパラレルワールド的な世界が存在するかもしれないのだ。その夢をより早く見る為に、我々は今宇宙へ飛び出そうとしている。

よく夜のバラエティーなどで「UFOを見た!!」などという番組を時々放送している。 UFOとは未確認飛行物体。つまり、今の地球文明では解明できないような飛行方法を得意とし、基本形と呼ばれる円盤状の飛行物体をそう呼ぶ。青白く光る機体。フワフワと空中で浮かんでいたかと思えば、突然ジグザグに高速飛行する。それは雅に、未知なる物体と呼ぶに相応しい。

しかし、このUFOは未だに何の目的で地球に飛来し、一体誰が乗っているかは謎である。一部のUFO研究科の方々に言わせれば、どの機種にどの宇宙人が乗っているという事は、今までの研究からして判るのだそうだ。

しかし、昨今の生物進化を研究している科学者達が、地球誕生から現在まで、幾つもの文明があり、幾つもの生命が有った事を発表した。つまり、我々人間はサルから進化したと考えられているが、そのサルが誕生するもっと前、恐竜も誕生する遥か昔、地球には我々とは全く異なる生命が誕生していたそうだ。

地理の時間に、地球の大陸は昔パンゲアと呼ばれる一つの大陸で有った事を学ばなかったであろうか。科学者達はこのパンゲアは地殻変動によって崩れ、今の我々が知る地図にある配置へと変わったとするが、今も尚この大陸は大陸間プレートによって動き、変動を続けているのだ。近い将来、常夏のハワイと呼ばれた島は流され日本に接近する。そして4億年後には別の形をしたパンゲア大陸に戻ると考えられている。

つまり我々人間の文化とは、地球にとって何番目かの文明を持った歴史に過ぎず、また長き年月を得る事で新しい生命と共に新しい文化が誕生すると考えられた。この仮説を当て嵌めると、遥か海底に沈んだムー大陸と呼ばれる超古代文明人、イースター島のモアイ、深海深くで発見された人工物と思われる遺跡。これらは全て、我々人間世代が誕生する前の文明社会であり、一度地球がリセットを掛けた事により、深海奥底に沈んだ物と考えられる。

もちろんそれが人間に似た生命体であった保証は何処にも無い。太古の恐竜があれほどまでに巨大化した理由は地球の気圧と空気濃度に問題があった為だ。現在の実験で太古の特殊環境下で育てたピラニアが、 60センチを越えるまで成長を続けている報告もある。そう考えるならば、今と全く違う文明であり、違う容姿の生命体が居た所で何だ不思議は無い。

つまり、超古代文明を持った生命体は、我々と同じように宇宙への興味を持った筈である。長い年月があるにせよ、宇宙の変化はさほどあるわけではない。そこで文明人は宇宙へと飛び立ったのだ。つまり、それが宇宙人である。宇宙空間での生活は地球の生活に比べて時間差がある。ひょっとすると、宇宙へ旅立った文明人が地球の様子を見に舞い戻ると、そこには数億年の時を経た地球があり、そこで我々現代人がはびこっていたのではないだろうか。

もしかすると、我々の様に地球資源を使い果たし宇宙に進出した文明人かもしれない。すると彼等は我々に地球資源の危機を告げにやって来たのかもしれない。現に宇宙人に連れ去られた人々の中に、以前は全く興味が無かったが、未知との遭遇により地球環境に強い興味を抱いた方々が居るそうだ。ミステリーサークルと呼ばれる謎の地上文字。きっとそれも我々に向けたメッセージなのだろう。

我々地球人はいずれ滅びる事は間違いない。突然地球環境が変貌し、人間が住めるような環境では無くなるだろう。その時、我々が宇宙への切符を手にしていたとしたら、次世代の文明人達に宇宙人呼ばわりする時がくるのだろうか。

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