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食品添加物

投稿者:ヤウジロウ氏


皆さんは今まで朝昼晩食事をしている。その食事には一体どんなものが入っているか知っているだろうか。時折お世話になる即席麺やカップ麺、お酒のちょっとしたツマミになるポテトチップなどのお菓子類に何が含まれているのか、そんなに気にしたことは無いのではないだろうか。手ごろな値段と気軽に手に入るため、我々の生活に深く関わっているこれらの食品類だが、それらには必ず、品質表示というものが記してあるのにお気付きだろうか。そしてその中に、食品添加物というものがふくまれている。

現在使用されている食品添加物は二種類、合成添加物と天然添加物だ。その種類は、合成添加物が300種類以上。天然添加物は1000種類以上もあるのだ。

皆さんが添加物の中でよく耳にするのは、きっと「着色料」ではないだろうか。表示欄には赤色2号や、黄色4号といった形で記入されている。この着色料が「危険だ。」というのは聞いたことがあると思う。この色の種類が現在何番まであるのかは把握していないが、赤・黄・緑・青の着色料の数種類に発ガン性、アレルギー性の不安があるとされている。子供の頃に混ぜると色が変わるお菓子があったが、今考えると何となく危険な匂いがプンプンだ。これらの着色料はお菓子だけでなく、ソーセージなどの加工食品にも使われているので注意が必要だ。

では、合成着色料が使われていない天然着色料、コチニール色素・カルミン色素などの方が安全なのかと思うかもしれないが、実際そうとも言えない。天然と名が付くので安心感を覚えてしまうが、これらは素が天然の産物の為、突然変異の恐れがある。天然着色料が安心だからと思って食べていたら、突然悶絶して死ぬかもしれないのだ。

この様に、何もかもが安全と言うわけではない。その他に「発色剤」「保存料」「リン酸塩」「甘味料」「プロピレングリコウル」「酸化防止剤」などがある。

簡単に説明すると、発色剤には亜硝酸ナトリウム(Na)という添加物が使用されている。これは2級アミノ酸と反応して、ニトロソアミンとう発ガン性物質を作る。

保存料にはソルビン酸がよく使われており、これが入っている食品は添加物が保存料だけでなく、発色剤や、着色料など共連れで増えてしまう。

リン酸塩はリンが体内カルシュウムを結合するため、骨からカルシュウムが抜け出すと言う現象が起き、その結果骨が潰れてしまうのだ。

甘味料にはサッカンナトリウムが使われることがあり、これは10gで砂糖4kgに相当する甘味で発ガン性の不安もある。

プロピレングリコウルは多量に摂取すると肝臓、腎臓に障害を起こす、アルコールの一種だ。

最後に酸化防止剤だが、これは食道ガンを発生させる恐れがある。

これらを見た限り、どれも体に悪いものばかりだ。発ガン性の高いものも多く、その添加物は一種類だけでなく、併用されていることが多々ある。こんなものを幼少の頃から頻繁に摂取しつづけていいる我々の未来は暗い。 CMで、「野菜何個分のカルシュウムやビタミンが、このお菓子には含まれています。」というフレーズを今になっても聞くが、騙されてはいけない。カルシュウム云々ビタミン云々が、どれだけ含まれているか知らないが、それと共に発ガン性物質も摂取しているのだ。お菓子に限ったことではないのは冒頭でも語った通りだ。我々の周りには、食物繊維やビタミンと栄養素で商品の名を売るが、その裏ではとんでもない物を食われているのだ。お陰で3人に2人はガン患者の時代だ。ガンが及ぼす未来は「ダイオキシン製造機」で語っているので、ここでは控えることとしよう。

添加物に付いていろいろ語ってきたが、その表示欄内に「その他」というのがあるのをご存知だろうか。果たしてこの中には、何が含まれているのか疑問をもったことだろう。「公に発表できないヤバイ物が混入してあるのではないか。」と心配する人もいたことだろう。「その他」の欄がある食品で例として挙げられるのは、ミントガムだろう。

皆さんは、板ガムの緑の色が何で着色されているか知ってただろうか。そして、あの緑色はどこかで見たことが無いだろうか。連想ゲームをしていくと、緑色で思い浮かぶのは葉っぱだ。あの緑色を色素に使えば良いのではないかと思うかもしれないが、天然着色料で語った通り、突然変異の恐れがある。ということは、葉っぱではない。では、葉っぱに関係があり、かつ緑色の物。そう、それはイモムシだ。しかし、イモムシをすり潰しているのではない。潰して見ると分かるのだが、奴はこれっぽっちも緑色を出してはくれない。では、イモムシのような緑色の物。そう、それは糞だ。実はイモムシの糞がいたガムには混ぜてあるのだ。当然、品質表示欄にはイモムシの糞とは書けまい。その為、「その他」と略している。これは、日本の輸入品一覧に確かに「イモムシの糞」と記してあるので、その使い道をルートで調べると分かってくる、衝撃事実だ。

こればかりかホワイトチョコレートにも「その他」の表示がある。これはクリーム色を出すために使われている。

原料のカカオ自体が茶色であることは、御存知のことと思う。それを薄める物として使われているのが問題の部分だ。そしてそれは夏によく見かける。最近では木が少なくなったために、家の壁などに張り付いていいるアレである。そう、勘のいい人ならお気付きのセミの抜け殻だ。セミの抜け殻は簡単にいえば皮だ。その成分は蛋白質でできており、なんとそれ自体に栄養を含んでいるのだ。「セミの抜け殻なんて気持ちが悪い。」と思うかもしれないが、思い出してもらいたい、地方によってはイナゴを佃煮にして食べるという所があるのだ、今更になってセミの抜け殻で驚くほどでもあるまい。

セミの抜け殻を細かくすり潰し、チョコレートと混ぜると、あの程よい感じの色が出るのだ。少し苦いのはカカオのせいと思っているかもしれないが、実は抜け殻の苦さだったりする。

この様に、我々の知らないところで、とんでもないものが添加されているのだ。安心して食べられるものなど、有りはしない。また、知らないほうが良かったりする食品もある。添加物表示に目を配るのもいいことだが、その他の欄に注意して見ることも、忘れてはいけないことなのだ。

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